和ぐらし

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プレミアムフライデーの次はシャイニングマンデー⁉︎

 

働き方改革にもつながるプレミアムフライデーが始まって1年以上経ちました。

正直もう終わったのかと思っていたのですが、まだ続いてるんですね。

 

プレミアムフライデーの認知度は高いものの、実際に使っているところは少ないのが現実です。

 

 

 

このシンボルマークは皆さんは見たことあると思うのですが、なんとなくニコちゃんマークに似てますよね?

 

どうでもいいですよね。笑

 

さて、私も仕事柄、プレミアムフライデーの恩恵にあずかれてないのです。

たぶんほとんどの方は私と同じではないでしょうか?

正直、失敗だと言い切れると思います。

 

 

そんな失敗なプレミアムフライデーの代わりに新たに出てきたのがシャイニングマンデーです。

 

 

単に金曜から月曜に移っただけで、本当に意味があるのかと私は思うのですが、まずはプレミアムフライデーについてお話しししようかと思います。

 

 

プレミアムフライデーとは

月末の金曜に15時退社を推奨することで、個人のライフスタイルの変革を目指す取り組みです。

 

15時で退社できるのは嬉しいと思う人はいるかとおもうのですが、私としては15時で帰れたとしても「結局は朝から仕事せなあかんねやー、めんどくさー」って思ってしまいます。笑

 

でもそういった取り組みをする姿勢は良いことだと思いますよ(無表情)。

 

プレミアムフライデーの目的と効果 

個人が幸せや楽しさを感じられる体験や、そのための時間を創出することで、以下の効果がつながると経済産業省は発表しています。

 

①充実感・満足感を実感出来る生活スタイルの変革への機会になる。

②地域コミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる。

③デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる

 

 

 

正直、わからん、、、笑

つまり、早く仕事を終えて、買い物や外食、観光などでたくさんお金を使って、楽しく過ごしていこう!ということで理解してもらえばいいかなと思います。

 

聞くとすごくいいじゃん!と思うかと思うのですが、実際この取り組みが始まると色々と良いこと悪いことが出てくるものですね。

 

 

プレミアムフライデーのメリットとデメリット

 

メリット

①金曜の夕方以降を有意義に使える。

②金曜の夕方から日曜まで旅行にも行ける。

③消費拡大につながる。

④飲食店からすると、集客効果が期待できる。

⑤帰宅ラッシュ前に帰宅できる

 

デメリット

①すべての職種に適応することが出来ない。

②残業や休日出勤でしわ寄せができる。

③多くの人が帰宅すると、消費拡大につながらない。

④月末金曜は忙しいことが多い。

 

他にもメリット、デメリットはあるかと思うのですが、デメリットの事を考えるとプレミアムフライデーを取り入れる企業は少ないのかなーって思いました。

 

そうですよね、残業のしわ寄せはどこかで埋めないといけないですし、何より月末は忙しい!

 

私も帰れるもんなら早く帰りたいけど、なかなかそうはいかないのが現実なんです。

 

ほんと、社会人って大変だなぁって思います。(笑)

 

 

プレミアムフライデーの現状 

プレミアムフライデー推進協議会の調査によると、

認知率は88.5%だが、実施率は11.2%になっています。

 

現状として、月末の金曜日は休みづらいというのが本音でしょうか?

他にも、業種職種によっては休めないとうのもあると思います。

 

そこで経済産業省はそういった背景から、新たな取り組みであるシャイニングマンデーを始めようとしています。

 

 

シャイニングマンデーとは

 さて、プレミアムフライデーのことをご理解いただいたという事でシャイニングマンデーについてお話しします。

 

先程、話したように月末の金曜日は休みづらいという理由や、日曜日の夜をゆっくり過ごしたいといった声があったことを受け、月曜日の午前を休んで午後から仕事を始めるといったものになります。

 

現在は経済産業省内だけでやっているみたいですが、これが良い感じなら他の企業などにも推進していくつもりでしょうね。

 

たしかに、月曜日の仕事のことを考えると、日曜日の夜遅くまで遊んだり、ゆっくりするなんてできないですよね。

 

日曜日の夜は明日の仕事のことで憂鬱になる人は多いし、なんなら行きたくねーって思う人だらけだと思います。

 

考え方としてはまぁまぁって感じです(笑)。

 

 

心の中では絶対うまくいかへんと思っており、

金曜日から月曜日に変わっただけで、意味がないと私は考えてます。

 

一つ目は業種職種によっては絶対に無理だからです。サービス業や24時間営業のお店にはできないですね。そして、その人たちからすると集客や売り上げは上がるけど忙しいってことになりませんかね?

 

 

 

二つ目はお子さんがいる家庭も無理ですね。小学生、中学生だと、月曜日からふつーの時間でふつーに授業があるわけですから、日曜日の夜遅くまで遊んだり、旅行もできません。ましてや、子供が学校行ってるときに大人は家でゆっくりだなんてできないと思います。またお母さんは朝から弁当とか作らないといけないので、結局いつもの時間に起きなくてはいけません。

 

以上のことからシャイニングマンデーもあまり効果なく、失敗に終わるのかなーと私は思います。

 

そりゃ成功してほしいですよ!

けど、どう考えても無駄、無理。。。

 

一応、働き方改革の一環としての取り組みみたいですが、もっと根本的なところから解決しに取り組まないと意味がないと思います。

 

キャンペーンみたいなことはその場しのぎになっちゃうので、やるとするんなら継続的にできるものを考えていく必要があります。

 

そして、業種職種関係なく、全ての国民に恩恵をあずからないと、働き方を変えるということはできないと思うので、役所の皆さん大変かと思いますが、頑張ってほしいです。

 

あと、ネーミングセンス、どうにかなりませんか?笑