和ぐらし

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今年の蚊はどこへ行った?

皆さん、連日猛暑が続き体調の方は大丈夫ですか?

適度に水分を取って熱中症、脱水にならないようにしてくださいね。

 

さて、今年はもう蚊に刺された方はいますか?

私は今年まだ蚊に刺されてません。

 

かゆいところに手が届いた上ふちメガネ虫さされ男(O型)

 

今年は蚊に刺されていない人が続出しているそうです。

皆さん、どうですか?刺されたっていう方はいますか?

たぶん刺されていない方が多いと思います。

 

実はそれ、暑さが関係しているみたいです。

 

 

あっ、ちなみに「蚊に刺される」という言い方は関西ではあまり使いません。関西では「蚊に噛まれる」が普通に使われます。

私も周りの人に言われるまで、普通に蚊に噛まれると使っていたので、関西の方は気をつけてください。そして他県の方は、そういう意味なんだなーと察してくださいね。自尊心の強い関西の人もいてるので。笑

 

 

話を戻しまして、ではなぜ暑さが関係しているのでしょうか?

 

この夏、蚊に刺されない人が多い理由として考えられるのは

暑すぎて蚊の数が減っている!からなんです。

 

厳密に言うと、蚊の数は例年と変わっていないようです。

蚊の繁殖力、生命力はすごいので、今年だけ蚊の数が減っていることはありません。

 

では、なぜ蚊の数は減っていないのに、蚊に刺される人が少ないのでしょうか?

 

まず一つ目は家に過ごすことが多くなったからです。今年の暑さは異常で、外出を控えたり、窓を閉め切っているなでど家で過ごす人が多くいるため、物理的に刺される数も減ってくるということなのです。

 

そして二つ目は蚊も夏バテしているからです。蚊は33~34℃で活発に動き出します。今年は35℃以上の暑さが続いているため、蚊も日陰などで休んでいるということなのです。

 

 

なので、結果的に蚊に刺される人が少なくっているんです。

 

 

しかし、安心してはいけません。

33~34℃になるとはまた動き出します。

日中は猛暑ですが、朝や夕方になると気温も下がるので、この時間帯で外にいる人は気をつけなくてはいけませんね。

また暑い夏が終わると、気温も下がるので日中でも刺される事もあります。

 

 

なので、蚊に刺されないように対策は常にしていた方が良いですね。

 

 

まず、人によっては蚊に刺されやすい、刺されにくいのがあります。

蚊に刺されやすい人の特徴としては、”汗と黒”です。

 

「雨の日は好きですね。ビックリするくらい汗かいてても「いやぁ、雨で濡れちゃって…」と言えますから。雨の日は好きですね。ビックリするくらい汗かいてても「いやぁ、雨で濡れちゃって…」と言えますから。」[モデル:横山ともや]のフリー写真素材を拡大

 

汗というのは、汗をよくかく人です。

汗をかく人の特徴としては、ビールなどのアルコールが好き、肥満の人、男性、子供などが挙げられます。

 

ビール好きの肥満の男性は、確実に刺されやすいですよね。笑

(私もビール好きなので笑い事ではないです)

 

 

そして、黒というのは黒い服を着ている人です。

蚊は黒などの暗い色によってくるので、黒っぽい服装をしている人は注意が必用ですね。

 

まぁ、この暑い時期に黒っぽい服着ている人はたぶんいないと思うので心配はないかなと思ってます。

 

 

 

まだ蚊に刺されていない人は、この暑さの”おかげ”と言っても良いでしょう。

しかし蚊に刺されると、かゆみが続きますし肌荒れのトラブルにもなるので、今のうちからでもしっかり蚊の対策をすることをオススメします。